LGBTでも恋活をすることができます！
近年は「LGBT」という言葉を耳にする方も多いのではないでしょうか！
LGBTとは性的少数者の方を総称した呼び方で、以下の４種類のタイプの人達の頭文字を取ったものです。
１．女性同性愛者であるレズビアン（Lesbian）のL
２．男性同性愛者であるゲイ（Gay）のG
３．両性愛者であるバイセクシュアル（Bisexual）のB
４．体と心の性が一致しない人を指すトランスジェンダー（Transgender）のT
アメリカやヨーロッパの一部の国では、同性婚を認めるなど、LGBTへの対応を積極的に行っています。
国内ではまだまだ理解されていませんが、渋谷区や世田谷区などでは、徐々に認める動きが見られるようになりました。
このLGBTの恋活は簡単ではありません。なぜなら、恋愛の相手がなかなか見つからないからです。
LGBTは数十人に１人と言われていますが、相手は自分と同じタイプのLGBTであり、尚且つ相思相愛にならなければならないのです。
通常の日常生活では、そのような人と巡り合うことは滅多にありません。
しかし、以下の３つの方法により出会うことが可能です。
LGBTの専門サイトを利用する
同性愛者の方が集まるバーなどへ出向く
LGBTの方を対象とした恋活パーティーへ参加する
上記のようにLGBTの方が集まる場所へ行けば、恋活ができますので、素敵なパートナーを見つけるチャンスはいくらでもあるのです。
日本でも同性愛者（LGBT）への理解が深まりつつある！
２０１５年１１月５日に東京都の渋谷区と世田谷区では「パートナーシップ証明書」や「パートナーシップ宣誓書受領証」の発行を開始しました。これは同年の３月３１日に成立した「同性パートナーシップ条例」の成立に基づいて発行されたものです。
この証明書は、同性愛者同士のカップルに対して、男女の婚姻関係と実質的には変わらない結婚と同等の関係を証明したものです。
これまで同性愛者のカップルは一緒に生活するために賃貸物件を利用する際にも家主から敬遠されたり、家族でないという理由で病院の面会を断られることが多かったため、その問題を改善するために制定されました。
尚、この証明書には法的な拘束力はありませんので、婚姻関係を締結したり、財産の相続権がありませんし、生命保険の受取人に指定することなどもできません。
しかし、これにより、
日本国内でもLGBTへの理解が徐々に深まりつつあると考えて良いでしょう。
外国ではLGBTの同性婚が認められている国もあります。ヨーロッパでは、オランダ、ベルギー、フランス、デンマーク、ポルトガル、スペイン、ノルウェー、スウェーデン、アイスランドなどで、アメリカ合衆国でも全ての州で合法化されました。
実際に同性愛者などのLGBTの人たちは、数十人に１人の割合で存在すると言われています。
普通の人から見ると異質に思えて、差別や偏見の目で見られることが多いのですが、同性愛者たちにとっては恋活を行う際に同性の相手を探すことが自然なことなのです。
これは異性の恋人を探すよりもずっと難しいことです。
では、同性愛者の人たちはどのように恋人探しをすれば良いのでしょうか？
どのように恋人を探したらよいか？
同性愛者が恋活をするのは容易なことではありませんが、いくつかの方法がありますので、それをご紹介します。
１．インターネット上のサイトを利用する
インターネット上には、LGBT（同性愛者）の専門サイトがありますので、それを利用すれば相手を探すことができます。
男性の場合は、「イケメンカフェ」「クリスタルボーイズ」「メンズマッチ」「サムライスタイル」など、女性の場合は、「ビアンライフ」「ガチレズ」「プラチナムレディ」「美麗」などです。
また、専門サイトでなく、一般的な出会い系サイトでも同性愛者を探すことが可能です。PCマックスでは掲示板のカテゴリでマイノリティという項目があり、これは同性愛者のために準備されているものなのです。また、ハッピーメールでも大人の掲示板に「同性愛」というメニューがあり、実際に多くの人が書き込んでいます。
そのためネットで検索して見つければ、充分に恋活ができます。
２．お店に出向く
LGBT（同性愛者）の方が集まるお店に行けば出会いが期待できます。
男性であれば「ゲイバー」、女性であれば「ビアンバー」などがあります。これらのお店は東京都の新宿２丁目に多く存在しますが、特殊ですので最初は１人では行きづらく、どのお店に入ったら良いかわかりません。
そこで事前に充分に調査して選ぶようにしましょう。
ゲイバーやビアンバーでは、働いているスタッフが恋人の対象になりますが、訪れている客も狙い目となります。客は好奇心で来ている人が多いのですが、中にはLGBTで恋活を目的に訪れる人もいますので、他の客に声を掛けてみるのも良い方法かもしれません。
３．恋活パーティーやイベントに参加する
最近はLGBTを対象とした恋活パーティーが盛んに行われるようになりました。また、同性愛者が集まるイベントなどが開催されていることがあります。
それらを細目にチェックして、なるべく多く参加すると良い出会いに恵まれるかもしれません。
近い将来、LGBT（同性愛者）のカップルが珍しくない時代が来るかもしれません。
恋活にも様々な形がありますが、基本的に恋愛は自由ですので、恥ずかしがることなく、あなたに合った素敵な相手を見つけるようにしましょう。
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